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免疫沈降に使用するビーズの種類【サンプルロスが少ないものが人気】

女の人

免疫沈降について研究している人は多くいます。実験時にアガロースビーズを使用した場合と磁器ビーズを利用した場合とで違いがあるようです。実際の利用者の口コミを紹介します。

この話題の口コミ

いつも磁気ビーズを使用しています

アガロースビーズを使用していた時は充填されたカラムにさまざまな溶液を自分で流し込まなければならず、手間がかかっていました。安価であることはよかったのですが、バッファーの取り残し等が再現性や回収率の低下にもつながっていました。また、遠心操作も必要だったため、いろいろと時間もかかってしまうことがネックでした。しかし、磁気ビーズを使用して行う免疫沈降法は、強力なマグネットにチューブをセットすることで簡単に分離することができるのです。ビーズが見やすく、回収したタンパク質を簡単にマニュアルでピペット操作ができるのも助かります。すべて自動で処理する自動化機器も販売されているため、実験時間を短縮することができ、効率も上がりました。
【40代/男性】

タンパク質のロスがないのがいいですね

アガロースビーズを使用した際、レジンペレットを崩したり、バッファーの一部を吸い上げてしまったりと、いろいろ大変でした。それに比べて磁気ビーズはプレクリーニングも必要なく、とにかく作業が簡単です。何よりも、免疫沈降に磁気ビーズを使用することでタンパク質のロスがなくなりました。磁気ビーズは結合量が少ないですが、磁気で固定できるのでロスがほとんど発生しないため、リスクが大幅に軽減することができます。アガロースビーズの場合、ゲル洗浄を行うとロスが多く、頭を悩ませていました。また、アガーロビーズよりも純度が高く、再現性の高いデータが得られるので、とても満足しています。分散もしやすいので、スクリーニングにも有用です。
【50代/男性】